この賞はロボット工学や知的システム分野の活動で先駆者となり、比類なき寄与をするIROS団体個人を認知し、IROS協議会の原島教授を称えるために、設立されたものです。IROSとは、"Intelligent Robots and Systems"の略で、世界のロボットの分野でもっとも大きく、権威のある国際会議のひとつです。油田教授は、「山彦」プラットフォームによる技術的寄与とIROSでのこれまでのリーダーシップが認められ、この賞を受賞しました。
国際建設ロボットシンポジウム ISARC 2006 において,Best Paper Award 受賞 (Oct.4,2006)
本研究室の坪内教授と独立行政法人産業技術総合研究所との共同研究である山祇
プロジェクトに関連する研究が表記の賞を10月4日受賞しました。受賞対象となった論文は、S.Sarata, N.Koyachi, T.Tsubouchi, H.Osumi, M.Kurisu
and K.Sugawara, "Development of Autonomous Systems for Loading
Operation by Wheel Loader" です。