移動マニピュレータだいなのデモ。定められた位置に空き缶を置き、そこまでの走行経路を与える。走行中は超音波センサにより位置補正を行い、空き缶の正確な位置はカメラによって見つける。見つけた空き缶をマニピュレータで把持し、そのままスタート位置まで戻ってくる。
2000年5月8日から15日にかけて行なった、基地入出庫のみを10分おきに行ない続けるシンプルな長時間活動の実験の模様です。山彦Livは途中色々な邪魔をされますが、1週間,1080回,3391m の間 基地入出庫を自立的に行ない続けました。
ムービーではそのうちの4つの実験の模様を見ることが出来ます。
ステレオカメラを持つ移動ロボットこあらのデモ。ステレオヴィジョンを使って障害物を検出しその回避経路を円弧と直線走行のみを用いて生成し、それに追従して走行する。また、カメラで撮られた画像も収録されている。
屋外ナビゲーションを行うために、カラー画像を用いて歩道を走行するシステムを開発。アスファルトの部分とそうでない部分の色情報の変化を用いて歩道の長手方向を検出し、その向きにロボットを走行させる。また、影や日照条件によってアスファルト部分の色情報に変化が見られてしまうが、影の部分も歩道と検出するようにしている。
レーザ投光器を左右に振ることで障害物を見つけている。走行経路は3本平行に与えられ、通常は真ん中の走行経路に沿って走行する。しかし、障害物が見つかると、残りの2本の経路のうち、一つに乗り換えて走行している。