2017年度 情報科学類 ソフトウェアサイエンス実験B
$から始まっている行は、Terminalに以下のコマンドを入力する、という意味です。
別のLinuxディストリビューションを使いたいという場合は、Linux環境のセットアップ後、開発環境のセットアップまで進んで下さい。私物のLinuxマシンやMacOS X以降のマシンで行ってもかまいません。
# sudo apt-get install linux-image-4.4.0-71-generic # sudo apt-get install linux-headers-4.4.0-71-generic # sudo apt-get install linux-image-extra-4.4.0-71-generic
GRUB_DEFAULT=0を GRUB_DEFAULT="Ubuntu, with Linux 4.4.0-71-generic"に変更
$ sudo update-grip
$sudo apt-get update >[sudo] password for [ユーザ名]:ここにパスワードを入力 エンターを押す。 $sudo apt-get install build-essential >[Y/n]?の後にyと打ってエンター sudo apt-get install automake libtool >[Y/n]?の後にyと打ってエンター sudo apt-get install git >[Y/n]?の後にyと打ってエンター
$ mkdir Platform $ cd Platform/ $ git clone http://www.roboken.iit.tsukuba.ac.jp/platform/repos/yp-spur.git $ cd yp-spur $ ./configure $ make $ sudo make install $ cd .. $ git clone http://www.roboken.iit.tsukuba.ac.jp/platform/repos/yp-robot-params.git $ cd yp-robot-params $ ./configure $ sudo make install $ cd .. $ git clone http://www.roboken.iit.tsukuba.ac.jp/platform/repos/libscip2awd.git $ cd libscip2awd $ autoreconf -i -f $ ./configure $ make $ sudo make install $ cd ..
ロボットが動くので、周辺に2m程度の空間が確保できる場所で実行すること
$ sudo ypspur-coordinator -p ~/Platform/yp-robot-params/robot-params/[ロボットのパラメータファイル] -d /dev/ttyACM0
※/dev/ttyACM0でダメなら、/dev/ttyACM1で試してみる。
$ cd yp-spur/samples/ $ ./run-test
パラメータファイルはロボット毎に以下のものを使用して下さい。違うパラメータを指定すると暴走します。
アップグレードには時間がかかる場合もあるので、自宅等で行ってもOKです
$ sudo apt-get upgrade
アクティビティ(左上にマウスカーソルを持って行くと現れる)画面内に、テキストエディタやターミナルなどのアプリケーションが入っています。よく使う物は、ドラッグアンドドロップで、アクティビティ画面左側のランチャに追加しておくと便利です。
今回は課題はありません。進めたい人は、来週以降の内容を行ってもかまいません。
以下のコマンドで、アップデートができます。
$ cd ~/Platform/yp-spur $ git reset --hard $ git pull $ make clean $ make $ sudo make install
ロボット側のファームウェアの書き換えが必要な場合もあるので注意して下さい。